薩摩の日

30巻発売日
本当にいい加減ペーパーブック版を買おうよ
本棚から私的な本が消えていってて寂しいから

さあ、待ちに待った30巻
もうこのドキドキは来月で終わるんだって…寂しい

大量加筆と描き替え
本誌で「父の愛があれば〜」で笑ってたのは違和感やったから描き替えられててホッとした
正直、神経逆撫でされるセリフやん
盲信してたら納得やけど、もうとっくに催眠は解けてるので
3人対峙するシーンの加筆分のセリフを反芻して、ぐるぐるぐるぐるして
嘘つかなくても回りくどいことしなくても、真っ直ぐに見てくれたらどこまでも着いて行ったのに
という意味やと解釈する(現段階では)
軍人さんの子とはいえ、16歳で死にますけど気に留めないでくださいとまで思い詰めたんやもん
そこから盲信して追いかけて戦争に行ってない唯一の将校なのに、気後れせず戦ったし部下のために命を張る行動をとってる
正しいことを真っ直ぐに正しいと言えるから、助けてくれと言えない人間の気持ちまで配慮はなかったのかもしれないけれど、
でも事実を知っても中尉のことは尊敬してるし大好きなんじゃないの
彼がいなかったら自分はここにいないという感謝もずっとずっとあるんじゃないの
だからこそ対峙したこの時に助けてと言われたら全力で味方をするっていうことじゃないのかなぁ
返す中尉の台詞が本誌と全く違ったので悲し
「いいだろう、殺しなさい」
「どのような汚名に吊し上げられようとも地獄の底にいれば聞こえんだろう」
勝てないかもしれないけど進むしかないんだなぁと切なくなる台詞だったのに
それが「負けるつもりはない、全て手に入れる」って会話ぶった斬ってるやん、話する気ないって言ってるようなもんやん
軍曹のお顔はね…もう分からん、中尉の手を取ろうとした彼だから、何を考えてるんやろう
成長されましたね、って思う資格は無いって考えてそうやもんな、このメンヘラは(褒めてる)
本誌で「いくぞ月島」のあとの一コマの顔が迷ってる顔かと思ったけど、内省の顔やったのかもしれんな、分からんけど
なんとなく、黒目が大きい軍曹は少尉寄りで黒目が小さい軍曹は中尉寄りなんかしら
内省した後に、あの建物の中で味方はお前だけと言われたら味方というか共犯として首に縄を掛けられた感じがする
思い違いをするなよ、お前はこっち側って
ああ、ホラー
「どけ‼︎」のあとの黒目が小さく描き替えられてたのもそういう意図なんかしら(戦闘中は大体小さいけど)
中尉の心中が分からん
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